【 起業の3つのポイント 】
(画面をクリックすると視聴できます)

①ひとり起業の作り方
②才能の見つけ方
③起業家の素質

起業マインドを育成する

「偶然は準備ができていないひとを助けない」

シンプルシフトでは企業を決断したその日から華麗なスタートアップができるように「タイミング」「アイデア発想法」「才能」を掛け合わせたトレーニングプログラムを提供しています

「企画」をつくる

すべては「企画」から

トレーニングの流れ

① 身近なアイデアがどうやって生まれたのか学ぶ
② 自分の感情・体験・才能の中から価値を見つける
③ 商品の「企画」をつくる

これまで商品の企画をたくさん立ててきました。

実現したもの、しなかったもの。売れたもの売れなかったものいろいろありますが、何も考えていないと「企画」は生まれません。

つねにどんな企画ができそうか考えることは起業家にとって重要なことです。

「悩み」はそのまま企画になる

身近にある売れ筋の商品はほとんど誰かの「悩み」から生まれています。

あなたに悩みはありますか。

たとえば「垢抜けたい」「猫背を治したい」「やせたい」という悩みがあった場合、それを解決する手段が「企画」になります。

「悩み」が「企画」になる

・垢抜けたい → ファッションアイテムの「賞味期限切れ」を教えてくれるアプリ
・猫背を治したい  → 自宅で安全にできる猫背矯正法
・やせたい → 写真撮影でカロリーを簡単管理するアプリ

というイメージです。

このときアプリなんて自分には作れないし、矯正法なんて知らないよと「企画」に制限を欠けてしまうと発想の幅が狭まってしまいます。できる、できないは置いておいて自由にたくさん出してみることをお勧めします。アイデアを出せるだけだしてみて、○○は難しいからこの方法でやってみようと自分にできる方法を考えてみてください。

考えてみると日常は「悩み」の宝庫、ということは「企画」の宝庫なのです。

ぜひ自分の悩みを探ってみてください。

「欲望」があれば企画がある

あなたはほしいものがありますか?

行きたい場所がありますか?体験したいことはありますか?

あなたがお腹がすいたら食べたいものを買うように、人はほしいものを買います。人の「欲望」はそのまま商品になります。海外旅行のパッケージツアーは「海外に行って目新しい体験をしたいけれど、現地の言葉がしゃべれない」という人の「欲望」と「悩み」両方を解決する企画でした。

今コロナ禍で「海外に行って引きこもり生活の日常から離れたいが、ウィルスが蔓延していて実際に行くことができない」という「欲望」と「悩み」が生まれています。Zoomの海外旅行の企画もよいですが、私は現実と勘違いするようなバーチャルリアリティのゲーム企画を考えました。モンスターを倒したり経験値を稼ぐゲームではなく、非日常の街を歩いて、景色を見ながら散策したり買い物したりできたら楽しいだろうなと思います。

「感情」を企画に変える

理想の商品がないことでイライラする人、現状に満足できずもやもやしている人。

めんどくさいことに直面すると「やーめた」となってしまう人。特によく怒っている人はいい企画者になれると思います。

「見た目が好みでない家電はいやだ」「行政からの説明がわかりにくすぎる」「ワクチン打ちたいけどめんどくさい」

今やバルミューダをはじめ、おしゃれな家電は当たり前ですが、10年前は家電はおしゃれではないものでした。

機能だけを追求してきた人たちの中に「見た目が好みでないから買いたくない」と感じて企画した人がいたのかもしれません。そのおかげで今や見せる家電が増え、おしゃれな家電がお値打ち価格で出ています。現状に満足していて悩みもなく、欲望もないと感じている人でも日々の生活でたくさんの「感情」を感じているはず。ぜひ自分が感じた感情から何か「企画」できないか考えてみてください。

「やり抜く力」をつくる

どんなに優れたアイデア、ビジネスモデルでも、すぐに売れるわけではありません。

革新的なアイデア、今までにない商品を売るスタートアップビジネスは理解されにくいです。だれもが知っているGoogleでも350回、Skypeは40回投資を断られています。スタートアップビジネスの失敗のトップ3は、

スタートアップの失敗の原因

・市場ニーズがない
・資金不足
・チーム崩壊

です。ビジネスモデルがない場合、うまくいくかどうかやってみなければわかりません。今までにないものなので、最初は理解されにくいですし、結果が出るまで時間がかかります。だからこそ、「やり抜く力」が必要になります。

ペンシルベニア大学心理学教授 アンジェラ・ダックワースはGRITやり抜く力という著書の中で、

成功者が共通して持つのはIQや天賦の才ではなく、GRIT(やり抜く力)である。

ペンシルベニア大学心理学教授 アンジェラ・ダックワース

と言っています。

しかし、結果が出ない状況でやり抜くことは強い意志があっても難しいことです。

だからこそ、シンプルシフトはあなたの「想い」をコーチングで引き出します。自分はなぜ起業したいのか、なぜそのビジネスをしたいのか。「なぜ」と、毎回最上位の目的を問い、やり抜く力を引き出します。

なぜ、の根幹部分が明確でないと、自分のアイデアやビジネスモデルに確信がもてないのでやり抜くことができません。

「なぜあなたがそのビジネスをするのか?」

「何の制約もなければ、3年後どんな自分でありたいですか?」

「どんな結果が出ていたら嬉しいですか?」

対話を通じて登山家が登る山を決めてから準備するように、ビジネスのあり方を描いていきます。

自分にしかない武器をつくる

人には必ず才能があります。

ギャラップが200万人の能力を40年にわたり観察、研究した結果、対象全員が例外なく他の人よりも優れた能力を持っていることが判明しました。しかも1つではありません。最低5つの才能があるのです。

「自分には何の才能もない」と思っている人は、自分の才能に気づいていないだけです。

才能は最初から完成されているわけではありません。長所になったり、短所になったり、行ったり来たりしています。才能は自分で気づき働きかけることで、何歳からでも磨いていけるものです。

才能はよく炎に例えられます。

適切に使えば周りを明るく灯し、美味しい料理を作ることができます。しかし誤った使い方をすると、家や森を燃やし、焼け野原にしてしまうこともあります。

もし才能が分からない場合、あなたが欠点だと思っている部分が才能かもしれません。

Strength Finder

「自分の弱点を直せば人生がよくなる」と思い込んでいる人が9割もいる。

だがそれは空高く飛べる鳥に土を掘る練習をしろと要求するようなものだ。

マーカス・バッキンガム - さあ、シンプルに生きよう

Strength Finder(ストレングスファインダー)とはアメリカの世論調査、組織コンサルティング会社であるギャラップが”人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを生かすことで最大の能力を発揮する”という考え方に基づいて開発したツールです。

今のあなたは今までの積み重ねです。生まれてから何を好み、何を思い、何を選んで行動してきたか。何度も何度も繰り返し使ううちに止めようとしても自分ではなかなか止められないほどに育った思考や行動特性を「才能」と呼びます。

シンプルシフトでは、GallupStrengthコーチングによる個人の才能に合ったビジネスを提案します。才能が育つと強みになります。強みはビジネスを始める上で武器になります。

自然の流れをつくる

成功者の起業家を追跡調査した結果、理屈で説明がつくことは20%、残り80%は「想いの強さ」「運」「野生の感」であったと言われています。理屈ですべてうまくいけばありがたいですが、どうやらこの世の中はそんなに単純ではないようです。だからこそ、シンプルシフトでは自然の流れを味方につけることをおすすめします。

東洋には世の中すべてのものに「気」が存在してお互いに影響し合って世界が成り立っているという考えがあります。

気学は自然の気の流れや法則を読み取って、その流れや法則に合った生活をすることで「運」を引き寄せてまるで波に乗るようにものごとがうまくいくという予測に基づく知恵です。

九星気学と四柱推命

太陽系のリズム、エネルギーの流れから人の運勢の勢いを見ます。別名周期的運命学と言われ、生年月日を根拠に運勢を予測することができます。気学から導かれる独自の運勢を、起業のストーリーに置き換え、「いつ何をするべきなのか」という道しるべを作成します。

同じやり方をしても成功しやすい時期とそうでない時期があります。

なぜうまくいかないかではなく、どうしたら上手くいくようになるのか一緒に目標を設定し、一つ一つ階段を上がるように進んでいくことであなたの望む未来を引き寄せることができます。

伴走型の起業支援

ペルソナメイク

「企画」はビジネスの源ですが、そのままでは収益化が難しかったり、ビジネスモデルをつくるにはブラッシュアップする必要があります。

企画からビジネスモデルへブラッシュアップしていくには自分の視点だけではなく、「顧客」の視点に立って考え、お金を払って購入するか検証することが必要です。そんなときは顧客になりきる仕掛けを行います。

企画をブラッシュアップするペルソナメイク

解決力と共感力を生み出す仕掛け
・理想の顧客の名前をかく
・あなたの商品と顧客○○はどうやって出会いましたか?
・顧客○○は商品を買うとき、どんな期待と不安を持ちましたか?
・顧客○○の悩みは何ですか?
・あなたの商品を使って顧客にはどんな変化がありましたか?

マーケティングでターゲットの年齢、性別、職業などの属性を絞って検討したほうがよい、とアドバイスされますが実はそれだけでは足りません。理想の顧客を自分で決め、ペルソナ(人物像)とサービスの認知から購入までの思考と行動を観察し、書き出します。

その行動時にペルソナが「考えること」「感じること」を書き出すことで、ペルソナの課題を見つけることができるのです。

こちらから「想い」と「才能」を掛け合わせたビジネスモデルを提案することもあります。